交換するかどうが少し悩んだと言いたいところだが、ほぼ考えることなくやる方向で気持ちが固まる。今回の主役TEKTRO900A FRONT SILVER BR-TK-161。実査の結果アーチが長めで固定ネジの長いFRONT用にした。Amazonで購入したんだけど、紙パッケージもなくビニル袋にポんと。新品と書いてはあるが大丈夫かよ。出品者とやりとりとして時間がかかってしまうのも面倒なのでこれを使う。
ネットでいろいろ見ているとTEKTROのブレーキシューは効かないで有名らしい。でもフロントで使っているTRKTRO800Aは今の所は問題なく稼働中。ただ今回はリアブレーキを交換ということで効きが悪いと危ないのでシマノのブレーキシューも一緒に購入。準備は万全か。
固定する場所は泥除け固定用の金具が溶接止めされている。プレートを挟み込むとその厚さ分が微妙に浮く。その上に挟み込む選択もあるけどアーチ長がギリになるのでやめた。
なにも凹凸のない裏側もよーく見ると面すべてが接触しているわけではないみたい。上と下の部分がしっかり当たっていれば大丈夫かな。念のため当たらない部分に薄いゴムシート的なものでも買って挟んでおこうかなと思ったが、家にあった厚さもそれなりにある魔法の両面テープがあったのでそれで代用してみる。夏とかにベタついてしまうかもしれないがいいやこれで。
プレートブレーキシューはタイヤが回転する方向にに対して反対側にシューの止めネジがくるように取り付ける。内側からシュー→湾曲ベアリング→ブレーキアーチ→ワッシャ→固定ネジの順番。取り付けは、ブレーキシューを両方リムに当て両方握った状態で固定軸のネジを締めつける。本来フロントのブレーキタボの前後に使われるであろうスペーサはスリッドらしきものが入っているので2つを組み合わせてブレーキの回転止めとして取り付けた。
プレートはアルミなので削って形を整えようとも思ったが、面で固定する前提のものをあえて表面積を少なくすることもないかと。そのまま加工せず固定したが、自転車本体と同じ色の塗料があれば塗りたい。
アーチは800Aでも届いたかもしれないな。長めの900Aにしたのでドロヨケをつけたとしてブレーキの稼働に支障はなさそう。
ブレーキワイヤーとアウターはとりあえず長さが足りたのでバンドブレーキ で使っていたものをそのまま転用。最後にブレーキの微調整して装着は完了。
とりあえず効きに関しては、走っていない状態ではバッチりロックがかかるんだけど(当たり前か)、実際に走ってみるとまったく効かないわけじゃないけど期待したほどではない。
再度、キャリパーブレーキの調整をやり直して、ブレーキケーブルも長さやRの部分とか気にしながら貼り直ししてみよう。純正のバンドブレーキもロックかかるまで効きが良かったわけではないのでこんなもんかもしれないけど。危ないのでしっかりやってみる。
NOTICES
- 記事内容は適当に調べてやっていることばかり。何も保証はありませんので自己責任で参考にしてください。