RITEWAY SHEPHERDも購入してから3年。ほぼ週末に近所しか走らず、しかも寒い季節はほぼ乗らずだったので距離はほとんど走っていない。メンテナンスでチェーン洗浄してこんなにキレイになりましたー！的な記事にしようと思ったのに。よーくみたら意外とサビだらけ。
上が洗浄前で下が洗浄後。遠目で見るとすごキレイになったように見えたのに。
雨晒しとはいえ一応シートは被しているのだがそりゃ3年も過ぎればサビるか。もっと洗浄してサビを落とす選択もあるが、3年経ってることだしここはチェーン交換することに決めた。
以前CreamMiniのチェーン交換と同様にここのサイトにお世話になって長さを算出。複速で前後スプロケット芯間距離は460mm、前スプロケット最大歯数48T、後34Tで結果は116リンクらしい。
今回は長さは変わらないので、今あるチェーンと並べて同じリンク数のまま交換すればいい。
頻繁にチェーン交換することはないのでCN-HG40でなくCN-HG71にしてみた。CN-HG40よりはサビに強いらしいので。値段は約2倍だ。
この間チェーン交換やったばかりなのに今回はいろいろ失敗があった。まず前回と同じように汚れ防止でフレームに布を置いて前側のチェーを外す。チェーンは外したほうが作業しやすい。
GP UP-BT15C チェーン カッターにチェーンのカットする部分を決めてガイドにしっかりはめ込む。ここは力を入れてカチッとするまで入れる。入れたらフッとピンが抜けた感じを得るまでハンドルをクルクルと回す。
切れたね。切るのは慣れた気がする。全然関係ないけど、この手袋ゴジラっぽいよな。
取り外したチェーンと交換するCN-HG71。サビの有無も差があるがこの光沢はすごいな。チェーンって黒いものだと思っていた。今回も洗浄は割愛してボロ布で油分をしっかりとる。
ここで問題発生。元のチェーンとリンク数確認のため並べてみたところ、なんと116リンクを超えている。マジか。118リンクだったのね。芯間距離をちゃんと測り直したら470mmくらいだった。10mmで2リンク変わるんだね。次回は注意するとして今回は116リンクで交換してしまえ。チェーン伸びてはいなかったけどすごい錆びてるな。
チェーンの進行方向（チェーンが引っ張られる方向）をインナーにして、コネクティングピンのテーパがある方を上にして手でグッと差し込む。
GP UP-BT15C チェーン カッターにしっかりハメ込んでハンドルをクルクル。ちゃんと水平に押し込むようにしないとピンが曲がってしまうので慎重に。到達感を感じるまでクルクル。
コネクティングピンのカットするくぼみが見えたくらいでストップしてピンを折る。ピンを折ったらチェーンをクネクネして馴染ませて終わりと言いたいとこだが。写真をよく見てみると、まだピンの押し込みが足りていないのがわかる。気がつかないままピンを折ってしまい、チェーンを馴染ませようとクネクネするのだが、全然クネクネしない。カクカク。
コネクティングピンの予備を持っていたので、やり直そうかと考えながら、撮った写真を見てたら押し込みが足りていないことに気がついた。
とりあえずカッターに当て込んで、切る前にピンを少しだけ押してあげたらクネクネっとなった。しばらく馴染ませても問題はなさそうだったので、今回はやり直しをせずにそのままにした。コネクティングピンはギリギリまで押し込まないといけない。肉眼ではバッチリに見えたんだけど。ダメだな。注意が足りてないぜ。メガネも変えたほうがいいな。
いろいろあったが、最後に軽くオイルを差して軽くギア変えとかしてあげて全工程終了。お疲れさまでしたー。
しかしピッカピカだな。でも、この自転車には黒のほうがお似合いだ。チェーン選定を誤ったか。走ってみた感じではリンク数足りない影響はない気がする。チェーンがどうこうじゃなくて単純に新しいからだけなのかもしれないけど、ギアを変える時の動きがなんとなくしっかり切り替わるようになった感じがする。次回交換するときは18リンクで色も含めて検討しないと。
前回は必死だったのであまり写真撮れなかったので今回はそれなりに撮った。でも1人で写真撮りながらの作業は難しいね。
NOTICES
- 記事内容は適当に調べてやっていることばかり。何も保証はありませんので自己責任で参考にしてください。