家族3人とはいえ子供が小学生ともなると靴が増えてきて備え付けの靴箱に入り切らなくなったきた。我が家の玄関スペースは集合住宅サイズで靴箱をもうひとつ置けるスペースはない。
壁付で靴を縦に収納できるIKEAのSTÄLL ステル 靴収納用キャビネット 4コンパートメントを購入したときの話。
組み立ては娘と一緒に組み立ててあとは壁に固定して完了というところで、壁に合わせたら幅木と本体の高さが合わない。てっきり合うものだと思い込んで寸法も測らないで大失敗。痛恨のミス…。
このまま壁と隙間をあけたまま固定してしまうのは一家の主としていかん。なんとかしようと家にある部材で対応を考える。
もともと足にプラのキャップを取り付ける穴が開いていた。
以前なにかの高さ合わせのために買ったアジャスタの余りがあったのでこれを脚に取り付け。アジャスタの入る穴まで空いててピッタリ！
がしかし。アジャスタの素材がプラなのでツルツル滑る滑る…。
壁に固定しても脚が滑ってずれてしまう。ホームセンターに別素材のアジャスタを買いに行こうと思ったとき、スピーカの下敷きで使っていたゴム板がクローゼットにあったことを思い出す。
約10mm厚のゴム板を脚のサイズに合わせてカットしてボンドで止めて。ホントたまたまだけど寸法はぴったり。
バッチリ高さを合わせることができた。いいねー。
それでも傾いてきてしまうので壁固定は必須。我が家は軽鉄のあるところをなんとか探してそこにねじ込んだが、ボード壁だとボードアンカは必要。本体自体も軽いものではないのでボード壁に直接ねじ込んだだけでは傾くと思う。
靴はひと扉2足で全部で8足入る。ただ自分の足サイズは28〜28.5cmで先の長い革靴は飛び出てしまい入らなかった。要注意。
あと開閉音が壁に伝わって向かえの部屋に響きびっくりするので静かに扱おう。
家具はなにかとIKEAのもが多いので、またIKEAかと思われるのもなんなので気持ち変化を見せようと上に古材板を乗せてみた。サイズの割には高いけど。
希望すればラッカーとか塗ってくれるようだが無塗装で手配。寸法合わせてノコでカットし滑り止めを数箇所置いて載せただけ。寄っかかり禁止だ！
板は必ず角面を削ろう（面取り）。やっておくと自分的にワンランク上がる気がするので。角を荒削りしたあとにサウンドペーパーで仕上げる。木クズだらけになるぜ。
角を削るのにいい。
何が魔法なのかわからないけど使っている。
よく切れるよ。一家に一本。
古材好きなんだけどなかなか家に導入できなくて。反ってたり希望の汚れ方じゃなかったりと、そこがいいのかもしれない。一部だけど導入できてよかった。
前は、玄関にちょこっと物を置けるスペースなかったので、鍵とか宅配で押印する印鑑とか置けるようになっていい感じ。
NOTICES
- 記事内容は適当に調べてやっていることばかり。何も保証はありませんので自己責任で参考にしてください。