SHEPHERDに装着されている純正スプロケットはSHIMANO CS-HG41/31 カセット (11-34T)。街中で走っている分には34Tはほぼ使わないので無駄に大きい気がしてならない。スプロケットをもう少し小さくしたいのと、他の交換するパーツもブラックパーツばかりで代り映えしないので単にメッキ色にしてみたっかた。
SHIMANO CS-HG50 8S 12-25Tを買ってみた。
スプロケット11-34Tから12-25Tへの変更なのでリアディレイラーもSHIMANO ALTUS RD-M310から対応しているショートに交換が必要と思われ。ただ8S対応のものが品薄で手に入らない。とりあえずスプロケットを交換してみてから考えることにする。
スプロケット交換は今回が初めてなので手順をメモしておく。まずは普通の家?にはない工具を準備。ロックリング工具はシマノHGに対応しているものを。
探せばいろんなメーカから発売されているがスプロケットを回すのに必要な工具。スプロケットリムーバーという名前らしい。あとはモンキーがあればいいかと。
タイヤを外す。まずはリアのギアをハイにしVブレーキを緩める。かなり力を入れないとケーブルシャフトが抜けない。こんなものなのか。
タイヤを抜いたらクイックリリースを外す。スプリングの紛失しないように。スプリングの向きもあるのでしっかり写真を撮っておく。
スプロケットリムーバーのチェーンを一番大きいギアに巻きつける。ロックナットにロックリング工具を差し込んでモンキーで回してロックを外す。
作業している瞬間は写真撮れなかったが、右手にモンキー左手にスプロケットリムーバーを持って真下に広げるように力を入れる。物凄い力を入れたわけではないがそれなりに固いね。
ガチャと音がしたらロックが緩むので最後まで回してロックリングを外す。
ロックリングが外れるとスルッとスプロケットが外せた。意外と錆びついてたな。交換するスプロケットと比較するとかなり大きさが違う。メッキ色がいい感じだけどすぐに錆びそうというかサビや汚れが目立ちそうだな。
フリーハブの汚れを落として、固着して外せないことのないように薄くグリスを塗る。前に買ってあったけどめったに使わないシマノプレミアムグリスを使用。
いよいよ新しいスプロケットを装着するのだが最小の12T以外の7枚は一体型。内側のデコボコは一箇所大きいところがり、ハブ側も同じく大きい箇所があるので双方合わせて組み込む。三角印があるところ。力ずくで組み込まないように注意だな。
カセット組み込み後に12Tも組み込んで付属のロックリングを手で軽くねじ込む。一応ネジ部分にも固着防止でうっすらとグリス塗っておいた。あとはロックリング工具とモンキーで締め付ける。締め付けトルクは40N*mと書いてあったがトルクレンチない。いろんな記事を参考にして、ガチャと音がしてガッガッと数回力を入れそれ以上回らなくなったた程度で完了とした。
さすがに駆動する箇所なので危険なので走ってみて違和感があったら締めなおそう。トルクレンチ買ったほうが良いな。違うな。その時は自転車屋さんに駆け込む、だな。
見た目はイメージ通りに小さくなっていい感じ。なぜかここだけメッキ色というのもいかにもカスタマイズしました感があっていい。とりあえずシフトチェンジをしてみて問題はなさそうなんだけど。
Bテンションボルトとかの調整もやらないといけないな。チェーンもなんとなくテンションが弱くなったような。そもそも長さが合ってなかったのか。錆びていることだしディレイラーが手に入ったら一緒に交換して諸々再調整だな。
NOTICES
- 記事内容は適当に調べてやっていることばかり。何も保証はありませんので自己責任で参考にしてください。